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健康が一番!

 このブログページのマスコットでもある右上写真のぺぴが急遽入院。後足の指にみつかった悪性のガンの為、即刻、2つの指を切断というショックな事態になってしまいました。いつも、家中で一番元気なぺぴ。「まさか!」「なんで?」という押さえきれない想いとともに、再度、健康のありがたみをしみじみと感じました。
 何気ない毎日、ともするとスケジュールをこなすだけで「ありきたりのしあわせ」への感謝を忘れがちですよね。自分の健康、家族の健康、そして友やご縁のある周りの大切な方々の健康。これがないと本当に何も始まらないんですね。ぺぴという名は、実は英語のPepを語源とし、「元気いっぱいの」また、「人を元気づける」という意味があったことも思い出し、彼が身を以て私達に教え気づかせてくれたことがたくさん浮かんできました。
 そのひとつは家族の「絆」です。ひとり息子が15歳になり、彼の自立とともに、4人(ぺぴも含め)での団体行動の機会も減ってきていますが、家族がひとつになる時間、それは週末のぺぴの散歩。どんなに忙しくても、土日ランチタイムの散歩は、私がほっとできる時間、そしてぺぴが「主役」の時間でもあります。それぞれが、違った立場からぺぴと向き合い、元気をもらい、そして自己にも向き合う時間。そんな大事な時間をぺぴが提供してくれていたことにようやく気づきました。
 そして、考えてみれば、家族それぞれが1日の仕事や学校から家に戻ってまっさきにすること、それもぺぴへの挨拶です。しっぽをフリ、ニコニコしながら駆けつけるぺぴに出迎えられると一瞬でもいやな出来事やストレスを忘れることができます。つまり、ぺぴは我々を一瞬にして「瞑想的」な無の境地へ導いてくれるエンジェルみたいな存在だったのです。日中、外で疲れを溜めて帰ってくる我々の為に、ぺぴは昼寝をしながらセロトニンを上げ、いい気をいっぱい吸収して、我々の出迎え時に元気をくれることに専念してくれていた...彼の存在のお陰で、我々は癒され、家族としての絆を深めることができていた...そんな大事なことにようやく気づくことできました。
 犬と私達は、言葉を通しての会話でなく、心と身体を使ってのコミュニケーションだからこそ、それが可能なのかもしれません。心と身体で合図を送り感じ合うことをベースにコミュニケーションを図ること、これは、日常の我々が忘れがちなことです。そして、犬や他の動物とのコミュニケーションでそういった勘を磨くことは、人とのコミュニケーションだけでなく自分を知る上でもとても役にたちます。
 というわけで、ペピは家の家族の中心的存在だったことがよくよくわかりました。彼を通して学ばせてもらっていることに感謝しながら、ペピの回復を願っている我々です。
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プロフィール

かおる

Author:かおる
父の転勤をきっかけに、シドニーに住み始めて38年の心理カウンセラー。シドニー湾沿いののどかな街の小さなカウンセリング・ルーム(+シティのタウンホールクリニック)で、みなさんだれもが持っている「自己本来の輝き」を取り戻せるようお手伝いさせていただいています。
専門は、個人またはカップルカウンセリング、家族カウンセリング。

カウンセリングルームの詳細はwww.eastsidecounselling.com.au
をご覧下さい。

夫と23歳のひとり息子、そして14歳の元気なおじいちゃんわんこ(パグとジャックラッセルのミックス犬)が家族です。

心の辛さ、って目に見えにくいので、意外と自覚しにくのかもしれませんね。だから、ケアを怠り、ついつい自分を叱咤激励して先へ先へ進もうとしてしまう方も多いのではと思います。
このページは、そんなあなたに「ちょっと、小休止」の機会となり、たまには、あなたの「こころ」から届くメッセージに耳を傾ける、きっかけになれば、と思います。
ブログを通じて、みなさんと一緒に「こころの癒し」や「自分を大事にすること」また、「自己セラピー」等について色々な角度から考えてみたいと思います。
ぜひお気軽にご意見や質問などお寄せください。
お待ちしています。

eastsidecounselling@bigpond.com

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