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常識は正しい?



「常識」という言葉がありますが、世間一般の「常識」は、果たしていつも正しいのでしょうか?もちろん、人に迷惑をかけない、というような視点からは、「一般常識」をある程度意識することも必要かもしれません。しかし、世間とは関係のない自己の内部では、あなた自身の基準が優先されてもいいのではないでしょうか?たとえば、「男/女はこうあるべき」という虚像に縛られ無意識に従っている方も多くいらっしゃいます。一般に「常識」と思われているようなことをあえて考え直してみると多くの発見があることでしょう。「常識」は文化、伝統やテレビなどの考えがベースになっていたり、親の口癖が根源にあり、知らず知らずのうちに、「自己の中での確固たる信念」として従わざるを得ない条項と見なされてしまっているようです。

 一番多いのが「自分に厳しく」というポリシー。もちろん、自分に厳しいということは悪いことばかりではありませんが、「ほどほどに」ということを忘れて、「これでもか!」と自分を追いつめてしまうのはどうでしょう。「家事も仕事も完璧に!」とか「常に上を目指すべき!」という厳しい声がいつも聞こえてくる為、何をやっても満足できず、悪いところばかりが目についてしまうのです。そこで、改めて、その考えがどこから来ているのか、その考えのいいところ、悪いところ、また自分に有意義なのか、などを考えてみることで、世間一般の「常識」でなく、自分の個性に合った自己の「常識」を作り上げていけるのです。自分にとって一番大事なのは、あなたがのびのびとイキイキとできる環境ではないでしょうか?今からでも遅くありません。「人生に疲れてきた」とか「このごろ意欲が落ちた」という時こそが自己の「常識」を考え直すいいタイミングかもしれません。ちょっと小休止してチャンスに転換してみてはどうでしょうか。

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あるがままの自分。。。



日々、仕事、学校、家族、友達など違った場所で異なる役割を演じている「あなた」。どれも「あなた」ではあるのですが、「素」のままの自分が何割出せているでしょうか?人生、いつもあるがままの自分でいることがゴールではないと思いますが、ストレスを感じる時、また人生に行き詰った時などに考えてみると色々な発見があるかもしれません。

仕事場は、仕事をしてお金を得る場所ですから、役割優先できっと「素」の自分は1−3割ぐらい。そして学校は勉強をする場所ですが、クラスメートとはもっと自分を出す機会もあると思うので2−7割ぐらいでしょうか?さて、家族はプライベートですからもっと出せてよいように見えますが、子供のいらっしゃる方は子供が優先で、子供関係のママ友や学校の先生などとの関わりでは、やはり立場をわきまえなくてはならない場合も多いでしょう。また、夫とは同等の立場としてもう少し自分を出せてよいかもしれませんが、場合によっては夫との(また家族全体の)ハーモニーのために、「素」の自分を犠牲にする場合も多々あるかもしれませんね。

こう考えると「素」の自分をより多く出せるのは、友達関係ぐらいでしょうか?もちろん、「素」の自分でいるためだけに友達がいるわけではないかもしれませんが、原則的に何の利害関係もなく、お互いの心の絆のために友がいるのだとしたら、あるがままの「あなた」でいられる割合が多くてもよいはず。「素」の自分はなん割出せていますか?もしかして友達によって違った「素顔」を見せているかもしれませんが、これもまた人間関係の断捨離の際にひとつの基準としてもよいのかもしれません。

赤ちゃんの頃は誰もがあるがままでいたのに、学校や仕事を通して社会へ順応しながら、「素」の自分を律し制限することを学び、そしてまた、年齢が増すごとに今度はその制限を外すかのごとく、自然体の自分でいられる時間を愛おしむ。。。これもまた、色々な自分に気づいてゆく貴重なプロセスでもあるのかもしれませんね。

自分に忠実に。。。


心に忠実に。。。

簡単なことのようで、容易ではないですね。

家族といたり、友達といたり、同僚といたり、人と一緒の時は特に自分に忠実に、あるがままの気持ちを素直に出せる時は、限られてくる場合も多いかと思います。

そんな中、一人でいる時こそは、心して自分に忠実に
きままにひとときを過ごしてみませんか?

まずは、目を閉じて深呼吸をしながら、
自分の気持の発信地は大体この辺かな?
と身体の感覚を追ってみてください。

そして中核と思われる部分を探し当てたら、
その部分にやさしく話しかけてみてください。

「こんにちは。。。」

「元気?このごろどうですか?」

「気遣ってあげていなくてごめんね。。。」

と言う風に。。。

静かな時の中、やさしく呼吸を続けて行くと
ふと、心の気持ちが伝わってくるかと思います。

1日、3分でも5分でもかまいません。
自分にやさしく話しかけてあげてみてください。
きっと、自分でも気づいていなかった発見があると思います。

友よ、しばしの別れ...



季節感をほとんど感じる事のないシドニーで唯一、夏がやってくるんだな〜!と思わせてくれるのが、ジャカランダ。今年も見事に咲いてくれました。そして、だんだん、もうそろそろ終りかな?と思わせる程、むらさきの蛍光色のカーペットが路上で、また公園で見られるようになってきました。

今の時期はHSCが終わった高校生達が、今までの苦労とおさらば!友だちともお別れをして、大学や就職へと自分の新しい道へとそれぞれが進んでいく時期。そんなことから、ジャカランダはシドニーの「さくら」的存在、ともいえるのかもしれません。幻想的な美しさいっぱいに咲き乱れて、楽しませてくれながらも、1つが終り、新しい未来が続くんだよと思わせてくれる瞬間。満足感、達成感、将来への希望に混じって、人生のはかなさや寂しさも感じさせてくれます。

今年のジャカランダも、素晴らしく咲いて私のこころを和ませてくれましたが、大切な友との別れも待っていました。息子さんが学業を終えて、日本へ帰国する友。他愛ないことで笑ったり、励ましあったり、また、こころを痛めたり、互いにあるがままの自分で日々の雑感をテキストしたり、語り合ってきました。「中年」とはいえ、「思春期」のように、こころをぶつけあってきたような気がします。

友情は流動的...まるで生き物のように、時を止めることも、関係をそのままのかたちで続けることはできません。それでも、お互いが違う頭の空間で毎日を過ごしながらも、いつ会っても、どんなにブランクがあっても、昨日の話しの続きのような感覚で話しができる友。ありがたいことに、私にはそんな宝物のような数名の友がちらほらと世界中に散らばっています。いつも会えない悲しさはありますが、再開した時の喜び、それは、言葉でいい洗わせない程、こころ和むひととき。

今年のジャカランダがすべて散り終わる前に去っていってしまう友。彼女ともまた、そんなキラキラしたひとときを共有していくことが、できるといいな、とこころから願っています。私にとって、友は人生という旅のパートナーであり、先生であり、自分のこころの鏡。わがままな私、やさしい私、子供みたいな私、思いやりのある私、情けない私といろいろな私の顔を映し出してくれます。

緑の葉が多くなり、むらさきの花が残り少なくなったジャカランダ。私のこころも、寂しさでいっぱい...でも、「また、来年も咲くからね!」というジャカランダのささやきを聞くことで、こころが癒されていきます。私も、次の再会に備えて恥ずかしくない友でいられるように、また、毎日の一瞬、一瞬と向き合って行こう!と大事なことに気づかせてもらいました。日々のひとときをムダにしないように...私にとって大事な人々、大事なことを見失わないで生きていきます。


愛があるからこそ...

couple

今年の始め頃から、カップルカウンセリングをさせていただく機会が増え、
私自身も、夫婦ってなんなんだろうとしみじみと考えるいい機会となっています。

愛があるからこそ、相手にあるがままを受け入れて欲しい
愛があるからこそ、わがままを聞いて欲しい
愛があるからこそ、全てを理解して欲しい

と色々とリストは続きます。
場合によっては...

愛があるからこそ
相手のあるがままを受け入れてあげたい
わがままを聞いてあげたい
全てを理解してあげたい

と、その2つの角度の狭間で
どこまで可能なのかという根性試し!になってしまったり
どうしたらいいんだろうと道に迷ってしまうことも多いかもしれません。

そんな時、いつもおススメすることがあります。
その愛をまずご自身に向けてみる...

自分のあるがままを受け入れる
自分のわがままを聞いてあげる
自分のすべてを理解してあげる

自己の愛で、自分をそのまま包んであげる
それを実行すると...なにかが見えてくるようです。

依存のない愛の関係がどのようなものか
それは、まず、ご自身を愛で包んであげることで
色々とあなたにとって大切なことが見えてくるようです。

自己を愛する自立した個人同士が愛し合うかたち...

お二人がハッピーであれば
なんでもアリかと思います。

相手へ向けているフォーカスを
ご自身へ向けることで
お二人の関係にも多少コントロールが生まれてくることでしょう。
まず、自分が安心できて落ち着ける関係。
愛する自分が「あるがまま」でいれる空間。
愛するパートナーも「あるがまま」でいれる。

愛があるからこそ...
まずは、自分を愛で包んであげてくださいね。
そこから、きっときっと、あなたなりに相手をどう愛せばいいのかがみえてくることでしょう。
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プロフィール

かおる

Author:かおる
父の転勤をきっかけに、シドニーに住み始めて38年の心理カウンセラー。シドニー湾沿いののどかな街の小さなカウンセリング・ルーム(+シティのタウンホールクリニック)で、みなさんだれもが持っている「自己本来の輝き」を取り戻せるようお手伝いさせていただいています。
専門は、個人またはカップルカウンセリング、家族カウンセリング。

カウンセリングルームの詳細はwww.eastsidecounselling.com.au
をご覧下さい。

夫と23歳のひとり息子、そして14歳の元気なおじいちゃんわんこ(パグとジャックラッセルのミックス犬)が家族です。

心の辛さ、って目に見えにくいので、意外と自覚しにくのかもしれませんね。だから、ケアを怠り、ついつい自分を叱咤激励して先へ先へ進もうとしてしまう方も多いのではと思います。
このページは、そんなあなたに「ちょっと、小休止」の機会となり、たまには、あなたの「こころ」から届くメッセージに耳を傾ける、きっかけになれば、と思います。
ブログを通じて、みなさんと一緒に「こころの癒し」や「自分を大事にすること」また、「自己セラピー」等について色々な角度から考えてみたいと思います。
ぜひお気軽にご意見や質問などお寄せください。
お待ちしています。

eastsidecounselling@bigpond.com

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