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癒しの窓口。。。



あなたの癒しの窓口は、今なにを求めていますか?

突然、「癒しの窓口」といわれても。。。と思うかもしれませんが、人それぞれ、「癒される」と感じる方法や事柄が違うものです。たとえば、ネイルを常にきれいにすることで気持ちもしゃんとして癒しに繋がる、という方がいるかと思えば、数独を黙々とやることが癒しになる、と感じる方もいらっしゃると思います。



もう半世紀近くも「自分」として生きてきて、そんなこと考えてみたこともない!という方も結構多いのではと思います。でも、毎日、次から次へこなさなくてはいけないことに追われている生活をしていたら、きちんとそのストレス解消の手段や、自己の癒しなどについても落ちついて考えてみることは大切です。他、自分で「私は友達とのおしゃべりが何よりの癒しになっている」と思う方も多いかと思いますが、たまに、自分でそう思い込んでいても、いつのまにか、友達と会った後、どっと疲れがでてくる自分に気づくことはありますか?

そういう場合、話の内容や、合う相手の雰囲気なども客観的に観察してみてください。通常、楽しんでいた他愛ないおしゃべりが、いつのまにか、「悩み相談セッション」になっていたりする場合もあるかもしれません。また、相手も自分も常に変化をし続けていますから、みんなとわいわい、よりも少人数で、また、ひとりでゆったりとお茶をする方が癒しに繋がっている場合もあるかもしれません。

ぜひ、今のあなたの癒しの窓口が、なにを求めているのか?を定期的にゆっくり考えてみてください。答えがすぐでなくても、ふとした拍子に、リラックスしている自分を感じたら、「ああ、私はこんな時間が好きなんだな」と自分の心が求めている事に気づけたと認識してください。いつも元気に活動し続けてくれている「自分の心身」へのせめてもの恩返し。そういう静かな時間、って大切かもしれませんね。
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トラウマと仲良く。。。



「三つ子の魂百まで」と言われていますが、その言葉の通り、あなたの生まれ持った本質的な性格と幼児期にどう育てられたかはあなたの人格形成に大きな影響を与えると言われています。でも、だからと言って逆境で育った人は一生そのトラウマを抱えて辛い思いをして生きるという意味ではありません。大事なことは、あなたが持ち前の本質を生かしてトラウマとどう付き合っていくかで新たなる可能性がたくさん生まれてきます。

例えば、3人姉妹なのに自分だけ父親に蔑視され厳しく育てられたとします。幼児期の子供にとって父親は全てを司る「神」のような存在である上、子供は親を変えるわけにもいかず、ひたすら与えられたものを受けていくしかないので、難しい家庭環境といえるでしょう。大人になった今、そんな環境で育った自分を近所の3歳の女の子と想定してみてください。その子はどんな苦しみがあったでしょうか?子供にとって親を嫌いになることは非常に難しいことなので、蔑視されればされる程、何度も「私を認めて、愛して!」と向かってゆき、うちひしがれた思いで、暗い居心地の悪い部屋でひとり三角座りをしているイメージが浮かぶかもしれません。

トラウマと上手に付き合うということは、その子の隣に座ってその子のペースで気持ちをわかってあげて「いつも側にいるから大丈夫だよ」と信頼してもらうことから始まります。最初は目も合わせてくれないかもしれませんが、徐々に徐々に「ひとりで心細かったよね」「あなたがどんなに辛かったか私はよくわかっているよ」とひたすら気持ちをわかってあげてください。その内、一歩一歩その子が目を合わせてくれるようになり、心を開いてくれて、あなたと一緒に日常の小さな喜びを分かち合うことができるようになってくることでしょう。これがトラウマと仲良くするひとつの方法です。すると徐々に心が楽になり、お腹の底からの笑顔で笑っている自分に気づくかもしれません。3歳の子は「泣いたカラスがもう笑った!」的にどんな辛い状況を耐え忍んできていても大人のあなたからの愛情を受け入れる素直さと力強さがあるからです。その子と仲良くすること、それは、あなた本来の輝きを大切にすることに繋がるはずです。

節目に挑む!




どんなにしっかりしている人でも、自分の生き方に疑問を持ったり、今までのやり方がどうしても上手くいかず、辛くなる事はあると思います。軸がブレているからとか、頑張りが足りないからとかいうことではなく、「なんだかしっくりこなくなること」は誰にでもあります。そんな時は気分がなかなか切り替えられなかったり、今まで通用していた気分転換法の効果が得られなかったり、モヤモヤした気持ちが続くかもしれません。まるで自信を失ってしまったように不安に駆られるかもしれませんが、そんな時、自分は人生の節目にいるのかな?と思ってみる事で、物事が良い方向へ行く可能性が出てきやすくなるかと思います。つまり、今までよりも更に自分らしく、肩肘の力の抜く時期がきているのかもしれません。



その為に必要なものは何か?必要でないものは何か?あなただけの優先順位を書き出してみると色々と見えてくる筈。誰に見せるものではないので100%正直に書いてみてください。夫や子供のいる方はつい彼らを優先しがちですが、できるだけ自分中心の視点から本音で書くと収穫大!もちろん、「家族」の優先順位も高いかもしれませんが、家族のために本当に役に立てるのは、自分が心身共に健康である時。不調を感じながらの自己犠牲の上に本当の意味での幸せは成り立ちません。家族の幸せがあなたの幸せであるように、あなたの幸せもまた家族の幸せだからです。



そして「節目」というと「変化」と「選択」がキーワード。古いやり方から新しいやり方へ移行するストレスの多い時期でもありますが、不必要なものを削いで脱皮した「次元の高い自分」をイメージしながら進んでみるのも一案です。転んでもまた起き上がればいい、人生、何度でも書き換えができるというポリシーであなたらしく挑んでみてください。

身体は正直。。。





身体は正直。。。

カウンセリングでは「身体は正直」という言葉をよく使います。どういうことかというと、心の中で迷っていたり、怒りや悲しみがあっても外見にはわかりませんが、身体は正直で、どこかに必ずサインが表れている筈だということです。



例えば、知り合いに心ない一言を言われて傷ついていたとします。通常なら上手に受け流していける自分がいる筈なのに、落ち込んでしまっている自分がいる場合、頭レベルの認識では、「これぐらいのこと、受け流せる筈だからこんなことでクヨクヨしてないで先へ進もう」と言い聞かせているかもしれません。常に向上して強くありたいと願う人ほど、ネガティブな自分を許しにくいもの。しかし、受け流して先へ進むにはまず、自分の感じている感情を自分に許し、受け入れ、認めるというステップを踏むことで先へ進みやすくなります。



まず、目を閉じて、その悲しみや怒りを身体のどこで感じているか探ってみてください。すると必ずどこかが重く感じたり、キリキリしていたりする筈です。身体の場所がわかったらこちらのもので、認識ができたことになりますから、目を閉じてそこをさすってあげたり、傷付いた自分との対話の窓口として使ってください。さすりながら「酷いことをいうよね、傷ついて当たり前だよ。もうあの人とはあまり関わらないようにしたらいいね」と重く感じる部分を自分の大事な親友だと思って慰めてあげてください。そして十分に気持ちをわかってあげたらもう一度身体の感覚レベルでチェックしてみてください。きっと重みや痛みを感じていた場所が和らいでいるか、感覚が多少変化している筈です。すると知らないうちに自然とそのことを手放している自分がいることに気づくと思います。逆に気分を上げたい時は、自分をあるがままに受け入れてくれる人(おばあちゃん、お母さん、親友など)を思い浮かべその人が過去に言ってくれた励ましの言葉を繰り返し自分に言って身体のどこでどう感じるのかを確かめてみてください。きっと胸が暖かくなっていたりと身体がしっかり反応している筈ですから、その感覚を日課として朝一番に感じて身体全体に広めてから1日を始めるとベストな状態の自分で毎日スタートできると思います。よろしければお試しくださいね。

身体を通して心の声を聴く。。。



心理カウンセリングというと、一見、目に見えにくい心の感情だけが焦点になると思われがちです。しかし、実際は、「こころと身体のつながり」もカウンセリングの大切な基盤のひとつと見られています。英語でbody never lies! (身体は嘘をつかない)というように、心と身体には密接なつながりがあり、人間の心理は、どんなにうまく隠したつもりでも、身体のどこかにそれが必ず表れる、ということです。

人生、色々な制約やルールがあって、なかなか自分のこころに忠実に生きづらいことも多いですよね。こころで辛さを感じていても、ついつい自分を叱咤激励して先へ進もうとしてしまいがちの方も多いのではと思います。こころの叫びをないがしろにしていると、そのストレスが、偏頭痛や肩こりとして身体に表れる他、過度になると不眠症や、ウツ、パニック障害、摂食障害などの症状として表れる場合も多くあります。そんな症状に気づいた時、「どうしよう」と不安に思うこともあるでしょう。

しかし、それらに気づき、自覚できるようになること、それこそが実は、ポジティブな方向へ進むための大切な第一ステップ。身体に表れた症状を「心からの大事なメッセージ」なのだと気づくことで、心の回復へ向けての大切な第一歩を踏み出してゆくことができるからです。心を癒し、回復へ導いてくれる力、それは、あなたの中に確実に存在しています。それを引き出すお手伝いをさせていただくのが、私のカウンセリングです。
「ちょっとおかしいぞ?もしかして...」と自覚したら早めにご連絡ください。「こころの風邪」ともいわれるウツも、早期対応で、より早い回復が望めます。あなたの「こころの声」は、あなたにしかわかりません。定期的に「こころの声」に耳を傾けてあげる時間をつくってあげてくださいね。
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プロフィール

かおる

Author:かおる
父の転勤をきっかけに、シドニーに住み始めて38年の心理カウンセラー。シドニー湾沿いののどかな街の小さなカウンセリング・ルーム(+シティのタウンホールクリニック)で、みなさんだれもが持っている「自己本来の輝き」を取り戻せるようお手伝いさせていただいています。
専門は、個人またはカップルカウンセリング、家族カウンセリング。

カウンセリングルームの詳細はwww.eastsidecounselling.com.au
をご覧下さい。

夫と23歳のひとり息子、そして14歳の元気なおじいちゃんわんこ(パグとジャックラッセルのミックス犬)が家族です。

心の辛さ、って目に見えにくいので、意外と自覚しにくのかもしれませんね。だから、ケアを怠り、ついつい自分を叱咤激励して先へ先へ進もうとしてしまう方も多いのではと思います。
このページは、そんなあなたに「ちょっと、小休止」の機会となり、たまには、あなたの「こころ」から届くメッセージに耳を傾ける、きっかけになれば、と思います。
ブログを通じて、みなさんと一緒に「こころの癒し」や「自分を大事にすること」また、「自己セラピー」等について色々な角度から考えてみたいと思います。
ぜひお気軽にご意見や質問などお寄せください。
お待ちしています。

eastsidecounselling@bigpond.com

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